
料理人になりたいけど、働きはじめて付いていけるか心配だな。料理人に向いていない性格ってどんなんだろう?
カッコいい料理人の姿に憧れて、料理人を目指す人は多いですが、事前に適正をチェックすることは重要です。
あなたに料理人としての適性がなければ、働き始めてからかなり苦労するから。
そこでこの記事では、料理人に向いていない性格を5つ紹介します。
料理人を目指している人はもちろん、すでに修行している見習い料理人も、どれくらい当てはまるのかチェックしてみてください。
もし料理人に向いていない項目に多く該当するなら、あなたの性格を見つめ直す機会になるでしょう。
料理人に向いていない人の5つの性格とは?

- 不真面目な性格。
- 時間を守れない。
- 仕事への向上心がない。
- 衛生的に清潔感がない。
- 労働条件のこだわりが強い。
料理人に向いていない人の性格を5つ紹介します。
当てはまる項目があれば要注意なので、ぜひチェックしてください。
料理人に向いていない人① 不真面目な性格
- レシピ通り作れない。
- 失敗しても妥協して提供する。
- 食品の管理をしっかりできない。
不真面目な人は料理人に向いていません。
不真面目だと料理人に欠かせない「信頼」を得られないから。
飲食店はお客様はもちろん、同僚との信頼で成り立っているので、料理やお客様に妥協をするのはNGです。
また、料理長や先輩料理人から指導されたことを理解して改善する姿勢を持ちましょう。
指摘されたことを改善しないと、成長ができないだけでなく、仕事を任せてもらえなくなります。
不真面目だと自覚している料理人は、すぐにでも改めましょう。

料理には作る人の性格があらわれるので、周りの人はすぐに気づくよ。
料理人に向いていない人② 時間を守れない
- 遅刻をする。
- お客様の予約時間を守らない。
- 料理を提供する時間がかかりすぎる。
時間が守れない人は、料理人には向いていません。
時間を守れないことも「信頼」の損失につながるから。
出勤時間を守らずに遅刻をすると、先輩や同僚からの信頼をなくします。
予約時間や料理の提供時間を守らないと、お客様からの信頼をなくすので絶対にNGです。
一度失った信頼を回復するのはとても難しいので、時間をしっかりと守りましょう。

時間が守れない人は、そもそも社会人としても厳しいよね。
料理人に向いていない人③ 仕事への向上心が無い

- ただ時間がすぎて帰りたい。
- 任せられた仕事だけやってればいい。
- 来月も来年も同じ仕事と同じ給料でOK。
仕事や料理に対しての向上心が無い人は、料理人に向いていません。
飲食店のオーナーシェフや高級ホテルの料理長はもちろん、現場の料理人も皆、向上心を持っています。
向上心がなく、ただただ厨房で働いているだけの料理人には活力が感じられません。
覇気のない料理人の作る料理でお客様を喜ばせることは不可能です。
常に成長しようという向上心を持って料理に取り組みましょう。

目標が持てないなら、「先週よりは上手くなろう」や「この料理を作れるようになろう」のような目先の目標を立てるだけでも良いよ。
料理人に向いていない人④ 衛生的に清潔感がない
- コックコートが汚いと雑菌が繁殖する。
- 不衛生な生活をしていると体調管理が難しい。
- 清潔感がない料理人の料理を食べたいと思わない。
清潔感がなく不衛生な人は、料理人に向いていません。
同僚にもお客様にも不快感を与えるので、すぐに清潔を心がけてください。
厨房内は汗をかきやすいので、汗のケアもしっかりしておきましょう。
料理人である以前に社会人なので、最低限のマナーとして清潔を保ってください。
料理人に向いていない人⑤ 労働条件へのこだわりが強い
- プライベート優先で週休2日は欲しい。
- 残業したくないので定時で帰りたい。
- 出勤時間を調整して欲しい。
労働条件への強いこだわりがある人は、料理人に向いていません。
一般の企業なら対応できても、料理人の業界では困難な要求だから。
飲食店によって待遇や条件は異なりますが、基本的には上記の3つを通すことは困難。
料理人を雇用している飲食店の多くは、週休1日・残業が当たり前・有給の取得ができません。

このへんが「飲食店=ブラック企業」と言われる原因。そもそもアウトなんだけど黙認されているよね。
料理人に向いてい人でもどうにかなる

- 手先の器用さは練習で補える。
- 料理人としての知識は学習すれば良い。
- コミュニケーション能力は意識的に改善できる。
料理人に向いていない人の特徴を紹介しましたが、正直いうと、本人のやる気しだいでどうにでもなります(いきなり昭和感が強い精神論でスミマセン)。
優先的に鍛えるべきポイントを3つ紹介します。
料理人に向いていない人の改善点① 手先は練習すべし
手先が不器用な人は料理人に向いていないと思われていますが、手先の技術は練習で身に付きます。
基本の技術として以下のことから練習しましょう。
- ネギの小口切り
- キャベツの千切り
- 大根の桂むき
不器用だとはじめはかなり難しいでしょうが、練習していけば上達できます。
身につけるまでに苦労を積んだものほど、忘れない確かなスキルになります。
料理人に向いていない人の改善点② 知識は学習すべし
料理や食材への知識を学ばない人は、料理人に向いていません。
料理の世界は日々進化しているから。
食材や調理法がどんどん進歩しているのに、料理を提供するあなたが学びを止めてはいけません。
毎日の仕事時間はもちろん、スキマ時間でも学習することで、料理人としてのスキルは確実にアップしています。
変わらないイメージの強い老舗料亭ですら、時代に応じた対応をしているのです。
料理人に向いていない人の改善点③ コミュニケーション能力
飲食店の同僚やお客様と接するためのコミュニケーション能力が低い人は、料理人に向いていません。
コミュニケーション能力が低いと、同僚やお客様との意思疎通ができないから。
お互いの認識が合わないと、相手にとってマイナスのイメージを与えます。
はじめは緊張してなかなか声をかけれなくても、意識的に声をかけることで、会話のタネが生まれて盛り上がることもできます。
恥ずかしくても、多くの人と会話をする習慣を身につけると良いでしょう。
料理人に向いていない人でも一人前になれる

- 料理人に向いていなくても「好き」ならOK。
- 努力を継続できれば一人前の料理人になれる。
- 現場にはもともと料理人に向いていない人も多い。
この記事では、料理人に向いていない人の性格を5つ紹介しました。
料理人に向いていない人の性格として、「不真面目」「時間を守らない」「向上心がない」「不衛生」「労働条件への強いこだわり」をあげましたが、これらは料理人としてというより、社会人としての適正にも見えますね。
社会人として問題なく生活できている人なら、特に問題はありません。
もしも料理人に向いていないと自覚がある人でも、あげた5点について認識し、改善すればOKです。
自分自身の性格や特性を認識したうえで改善をしていきましょう。
また、料理人に向いていない項目に該当していても、「料理が好き」で「人を喜ばせるのが好き」であれば、一人前の料理人になれます。
実際に現場を見ると、もともと適正がなかった人でも料理人になれていることも多いので、安心してください。
意識と努力で一人前の料理人になれます!
